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戸田 氏興(とだ うじおき)は、江戸時代の高家旗本。 寛文10年(1670年)、高家旗本である戸田家の戸田氏豊の長男として生まれる。 貞享3年(1686年)3月1日、第5代将軍・徳川綱吉に御目見する。元禄9年(1696年)12月11日父・氏豊の隠居により、家督を相続した。同日高家職に就任し、12月22日従五位下侍従・中務大輔に叙位・任官する。後に従四位下に昇叙する。宝永2年(1705年)1月11日高家肝煎に就任する。3月23日、1,000石を加増されて、合計2,000石を領有する。宝永6年(1709年)10月25日に死去。享年40。 長男・兵部の早世により、内藤信有の四男・戸田氏尹を末期養子に迎えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戸田氏興 (旗本)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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